小さな目と神の目と MATARIKI マタリキ

 

ひとり旅をすると

その国のローカルなエリアを散策できて

その街で暮らすように

のんびりと

過ごすことができます

 

なぁ~んて

カッコいいことが言えるのも

これまでのフリーの旅では

留学やワーキングホリディに

チャレンジしてきた娘を

頼っていたところもあって

 

それがあった

からの

ニュージーランドひとり旅が叶いました

 

 

私にとって

自分の自由度をあげるためには

いくつものミッションがあって

さらなるミッションのひとつは

英語のスキルを上げること‼︎

 

 

 

帰国後から

ニュージーランドで知り合った

多国籍の方々と

メールでやりとりしています

 

もちろん

英語で^ ^

 

いまでは

辞書を引かなくても

インターネットで

調べることができるので

有り難いなぁと思います

 

 

相手に伝えたいと思って

書くお手紙は

参考書で勉強するのとは違い

アルファベットが生きている感じ

 

少しくらい文法が間違っていても

問題なしです

 

と、度胸のある自分を

褒めたたえながら

英語の勉強中です

 

 

地球儀で見る

遠い国の人と

メールで繋がっているという

不思議な感覚を

絶賛‼︎ 満喫中です

 

 

 

 

さて

今日23日は新月です

 

新月というのは

太陽と月が重なり合うので

私たちのいる地球からは

見えなくなります

 

 

見えないときほど

その影響力というのは

パワフルに働きます

 

「コロナさん」は

見えませんが

私たちの不安や恐れをふくらませますし

一方では

終息を願う祈りや

未来への夢をひろげようとする想いを

ふくらませてくれます

 

 

見えないけれど

力を持っている存在

見えないからこそ

力を持つのかもしれませんね

 

 

 

 

今日の11:26

おうし座の新月をむかえます

 

おうし座のなかには

「プレアデス星団」があり

 

プレアデス星団のことを

日本名では

「昴(すばる)」と言い

ニュージーランドの先住民

マオリ族の人々は

『マタリキ(Matariki)』と呼びます

 

 

 

 

マタリキが

NZの夜空に姿を現わすのは

冬の始まりでもあり

一年の終わりを告げる頃です

だいたい6月下旬です

南半球は

私たちとは季節は逆

 

 

マオリ族の人々は

古くから

星を読んで

生活をしていましたから

マタリキが夜空に見えはじめると

新年を迎える準備をします

 

 

新たな年へ向けて

木を植えたり

種まきにむけて

農地の準備を始めたり

新しいことを学び始めたり

すでに持っている能力や技術に

磨きをかけたり

 

 

『マタリキ(Matariki)』の

青く輝く7つの星が姿を見せる日は

マオリでは「元旦」を象徴します

 

その日は

死者に思い馳せ

新しい生を祝う時期ともされているので

家族集まって過ごすのが

習わしになっています

 

日本のお正月と

風習が似ていますね

凧上げもするそうですよ

 

 

 

The Seven Kites of Matariki』という

現地の絵本があり

プレアデスが初めて生まれた

物語りが描かれています

 

 

ネイティブの村で暮らしていた

7人の姉妹が

母親に言われて

Kite()を創るのです

 

村に伝わる

古くからのセレモニーとして

1年の特別な日を迎えるまえに

自分の凧を創ります

 

土台の生地は

色も素材も形も

それぞれ自由に創造して

大きな貝殻が2つ

飾られます

 

貝の種類も

それぞれで

 

7人の姉妹が選んだのは

 

トゥアトゥア貝

ムール貝

帆立貝

牡蠣

ツブ貝

タマキビ貝

虹色のパウア貝

 

 

できあがった凧をかかえて

谷や湖

小川や山の背を通りぬけて

丘の上の

Grandfather Puririという

大きな大きな古代の樹の麓へ向かいます

 

 

東からの風を待つうちに

姉妹はつかれて眠ってしまいます

大きな風に気づいて目が覚めますが

凧は空高く飛ばされてしまい

姉妹は悲しみます

 

6人の姉たちが丘をくだり

帰ろうとするなか

一番末のUrurangiは丘の上から

凧の飛んでいった明け方の空に

7つの輝く星を見つけます

夢にみたシルバー色の三日月の傾く地平線上に

 

 

という物語りです

The Seven Kites of Matariki

 

 

 

 

Matariki  マタリキには

マオリ神話につながる

2つの意味があります

 

ひとつは

MataRiki 

マタ・リキと読んで

「小さな目(little eyes)

 

ふたつ目は

MataAriki 

マタ・アリキと読んで

「神の目(eyes of god)

という意味です

 

マオリ神話によれば

空の父 ランギヌイと

大地の母 パパトゥアヌク

 

2人が生み出した子どもの神々によって

引き離されてしまい

 

そのことに怒った

風の神 タウヒリが

自分の目を空に投げつけた

 

 

それに由来して

空にあるプレアデス星団のことを

Matariki マタリキ (小さな目・神の目)

と呼び

ふたつの目が

自分たちと

自分たちが暮らす大地を

見守っている

という解釈につながるそうです

 

 

小さな目は

私たちの自我

神の目は

自我を俯瞰するわたしの意識

大いなるわたし

 

という

見方もできるのかなと思いました

 

 

 

 

日本の神話にも

イザナギとイザナミの物語りがあり

2人の子どもである火の神によって

引き離されてしまいます

 

日本もマオリ族も

森羅万象を神として崇めているという

共通点があり

親しみを感じます

同じ祖先だったという説も・・

 

 

 

さて

今日は

マタリキ(プレアデス星団)の属する

おうし座の新月です

 

 

見えないチカラは

地球人の誰にでも

パワフルにそそがれています

 

 

潜在意識にあることが

クローズアップしてくるかもしれませんが

ネガティブが出てきたらチャンスです

そこから気づいていくという

「ギフト」だからです

 

そして

潜在意識にある

真のあり方が

見えないチカラに後押しされる

チャンスでもあります

 

 

そんな

ハジマリの新月に

なることを祈って~~✰

 

 

 

ただいま

対面セッションは控えさせていただいています

Zoomセッション

Skypeセッションに

切り替えさせていただいています

 

 

5月末までの期間限定で

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(*ホメオパシーのレメディのご提案はさせていただいていません)

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