2019/09/17
わたしたちは
子どもの頃
大人になったら
ケーキ屋さんになる!とか
キャビンアテンダントになる!とか
夢を語っていたと思います
努力して成しとげることを目標にして
ゴールに向かって頑張ることをよいものだと
決めつけるようなルールがあり
そう教育されてきた人は多いのではないでしょうか
かくいう私も
その形式を取り入れて
ひとつひとつ努力を積みかさねてきました
でもね、
願いが叶ったとしても
心が満たされていなかったし
心が平穏でいられなくて
空虚な気持ちを感じて もがいていました
そんな気持ちを埋めるかのように
ハウツー本や自己啓発本を求めてさまよっていたように思います
わたしが思う
「本当になりたい自分」というのは、
顕在意識で思っている「なりたい自分」とは別モノの場合もあると
いまでは、ハッキリと言えます
魂が望む潜在的なあり方とつながっていない限り
なにをやっても
なにになれても
目標が達成されたとしても
満たされることはないでしょう
![「本当になりたい自分」になる](/wp-content/uploads/blog_img005.jpg)
では
魂が望む潜在的なあり方とつながって
本当になりたい自分になるには
どうすればいいのでしょうか?
わたしたち人間には
エゴ(自我)という存在があり
エゴの制約のなかでいかに愛やワクワクを生きれるかという
いわゆるミッションを課せられているのです
魂のワクワクなのか
エゴのいうワクワクなのか
見分けがつかないことが起こるので
願っても叶わなかったり
叶ったとしても満たされなかったりするのです
エゴの制約に気づき
バランスが崩れているところを排除するのではなく
受け入れていきます
すると
問題を問題であると認識しなくなったり
問題がなくなっていたりすることに気づくでしょう
これが
ひなた クラシカル ホメオパシーのいう治癒であり
統合であり
心と身体の癒しにつながるのだと
わたしは想うのです
そうして
「本当になりたい自分」になれるのです